良好な対人関係を築くために必要な2つの感情とは?

自尊心とは

自尊心の高い人と低い人

自分に自信がある、自分のことを価値があると思う、という心を自尊心(自尊感情)といいます。自尊心がとても高い人はまわりの人から「あの人は気位が高い」などとと、うとましく思われがちですが、逆に自尊心があまりに低い人は卑屈な感じを与えてしまい、「あの人はどうも付き合いづらい」と言われてしまいます。また、性格も良くてよく気が付き、「非の打ちどころのない素晴らしい人」と思ったら、実は本人はとても自己評価が低くて劣等感のかたまりだったということもあるのです。

自尊心が低くなってしまう原因は?

信頼しあう親子

考えられる要因としてはその人の生まれ育った家庭環境、生育過程、その中で周りから受けた評価がどういうものであったか、ということがあげられます。ほかのきょうだいや身内の誰かと比較されたときに否定的な言葉を受けたりすることがあります。妹はかんたんにできるのに、なんであなたはこんなこともできないの? とか ○○ちゃんはあんなにお勉強ができるのにあなたは何をやってもダメね、とか。

また、小さなミスをいつまでもとがめられたり、何かにつけ、ほらまたそんなことしている、ほらまたできなかった、などと否定されたり。それに加えて両親が不仲であったり、家族の仲が悪くて家の中が暗かったりぎくしゃくしていたり。そうすると子どもはいつも人の顔色やご機嫌の良い悪いばかりを気にしていますから、良くないできごとを自分のせいだと思って自分を責めたり、または何でもひとのせいにしたり。

自己肯定感の高いひとは人に対しても寛容

家族が仲良く家の中が明るい環境ですと、小さな失敗も笑い話にしてくれたり、できるようになるまで家族が応援してくれたりします。そんな環境で育った人は、自分の失敗にも前向きで対処できますし、人の失敗に対しても許容範囲が広く寛容です。つまり、物事を否定的にとらえるのではなく、肯定的にとらえるようになっていきます。

信頼感とは

自分をほめること

もしも自尊心の低い自分に気づいたら、今からでも遅くはありません。まずは自分自身を肯定しましょう。これまで一生懸命に頑張ってきたこと、生きてきたこと、それらを自分自身が認めてあげましょう。「どうして私はいつも失敗ばかりしてしまうのだろう。」「これだから私はダメな人間なんだ。」と否定することはやめて、失敗はしてしまったけれどよく今日まで頑張ってきたよね、そんなふうに自分を誉めてあげましょう。

ひとをほめること

あなたはひとを肯定してあげていますか?誉めてあげていますか?誰でも否定されるより肯定されるほうが気持ちがよいものですね。自分を誉める以上に人の良いところを見つけてほめてあげましょう。苦手な相手であればあるほど、良いところを見つけて肯定してあげましょう。あなたの中にも自尊心が育ち、ほめられた相手の中にも自尊心が育ち、関係性がよくなること間違いなしです。人との関係が良好になればなるほどあなたはもっと生きやすくなるはず。自尊心とは自分に対する信頼感のあらわれです。自分に対して信頼感がないと、ひとのことも信頼できないのです。自尊心を高めることは自分を信頼すること。自分を信頼することはひとを信頼すること。信頼関係を築くことが良好な人間関係を築くことにつながっていくのです。

現在、生きにくさを感じているあなた。どうしたらその生きにくさから解放されるでしょうか。その答は、実はあなた自身の中に隠されているのです。けれど自分ではなかなかその答を見つけられず、もがいてしまっているのです。カウンセリングを受けてその答を見つけてみませんか?私ローズマリーがそのお手伝いをいたします。 カウンセリングについてはホームページをご覧ください。 HPはこちらから

コメントを残す

このページの先頭へ