カモミール もっとも古い時代から愛用されたハーブ

カモミールとはギリシャ語で「大地のリンゴ」という意味の言葉に由来し、カモミール・ジャーマンカモミール・ローマンの2種類があります。ハーブティとして美味しく飲めるのはカモミール・ジャーマンです。ピーターラビットがマクレガーさんの畑の人参を食べているところを見つかって逃げ帰った夜、疲れたピーターにお母さんがカモミールティーを飲ませてくれるシーンがありますね。カモミールは和名を「カミツレ」といいます。

我家にあるピーターラビットのマグカップ

我家にあるピーターラビットのマグカップ

ブルーの精油 カモミール・ジャーマン

少々スパイシーな香りのカモミール・ジャーマンは、「お母さんの精油」とも呼ばれ、ヨーロッパでは古くから家庭で薬草として庭に植えられて親しまれていました。おなかの病気や婦人病の治療に使われていたようです。精油に含まれるカマズレンという成分には抗ヒスタミン作用があり、皮膚炎や湿疹、乾燥肌に効果がありますので、キャリアオイルに混ぜてケアに使うと良いでしょう。ストレスを和らげる効果はカモミール・ローマンの方が高いと言われていますが、香りの好みによってはジャーマンの方が落ち着くという人もいらっしゃいます。私自身もローマンよりジャーマンの香りの方を好みます。ブレンドに相性の良い精油は、イランイラン、ラベンダー、クラリセージ、レモン、オレンジ、ゼラニウムなど。衣服などに精油の色がついてしまわないように注意しましょう。

青りんごの香りの精油 カモミール・ローマン

Camomile

甘い香りの中にも酸味を感じる「りんごのような」香りのカモミール・ローマン。精神的ショック、ストレスを緩和するために選ぶと良いですが、香りが強いので使用する量に注意します。ラベンダー、サイプレス、ジャスミンなどとブレンドします。また、ジャーマンと同様に皮膚トラブルにも効果があります。さらに、胃腸の不調や消化不良などにも。その他、ブレンドに相性のよい精油は、クラリセージ、ネロリ、ローズ、レモン、プチグレン、フェンネル、マジョラムなど。

カモミールは特別な日の精油として

ジャーマンもローマンも、メーカーによって多少の差はあるものの、比較的高価な精油ですので、翌日が結婚式とか試験とかの特別な日で興奮して眠れない時や、心に打撃を受けてしまってとても動揺してしまっている時など、ふだんと違うときに特別なアロマとしてもちいると良いでしょう。

 

 

 

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