寒暖差アレルギーにおススメの精油とは?

11月もすでに後半。街ではイルミネーションが輝き、夜のお散歩を楽しいものにしてくれます。日中は20℃近く上がったかと思えば朝晩の気温は10℃前後と、1日の寒暖差が激しい日もあります。最近ではこのような寒暖の差が激しいことによる 寒暖差アレルギー に悩まされているかたが急増しているようです。

寒暖差アレルギーとは

くしゃみ

この寒暖差アレルギーとは、寒暖の差により鼻の奥の毛細血管が詰まってしまい、鼻の粘膜がはれてしまう鼻炎の症状です。症状としては、水様の鼻水が出る・くしゃみ・食欲不振・疲労感・不眠・イライラなどで、風邪のような症状ではあるけれども、発熱や目の充血などはありません。

そしてこのアレルギーは筋肉量が少なくて体内で熱を作りにくい体質の人、特に女性に多いようです。

寒暖差アレルギーの予防

残念ながらこのアレルギーには特効薬がないようです。ですから、服装をこまめに替えて寒暖差を穏やかにするとか、ショウガなどの血行のよくなる食品を摂るとか、入浴などで身体を温めたりリラックスする、などということで対処するしかありません。血行を改善すると新陳代謝が向上しますので効果的です。

寒暖差アレルギーに効果的な精油

このような症状が出る時の入浴に使いたい精油はクラリセージです。クラリセージ(オニサルビア)はシソ科の植物で、マスカットワインの風味づけに使われますので別名「マスカットセージ」とも呼ばれています。クラリセージは陶酔感覚を増してリラックス効果があり、血液循環を良くして身体を温めてくれます。また、女性ホルモンに似た成分(スクラレオール)を含みホルモンのバランスを整えてくれますので、更年期障害に悩むアラフォー以上のかたにオススメです。なお、通経作用がありますので妊娠中の方は控えたほうがよいでしょう。

クラリセージがこころにもたらす作用

アロマの時間

スクラレオールの作用によって、クラリセージは月経前のイライラする気持ちや緊張した感情を緩和してくれます。また、不安やうつ気味のこころをときほぐし、前向きな気持ちになるように助けてくれます。このようにリラックス効果がある精油ですので、勉強や仕事に集中したい時には不向きです。特に、車の運転をする時には使用を避けましょう。クラリセージは緊張感や疲労感を和らげたい時にはとても効果的な精油です。集中したい時にはローズマリー、解放されたい時にはクラリセージ、というように使い分けるとよいでしょう。

クラリセージとブレンドするのに相性のよい精油は

クラリセージはほとんどの精油と相性が良いのですが、私は柑橘系やラベンダー、イランイランとブレンドした香りが好きです。また、女性の味方と言われているローズやゼラニウムとのブレンドもオススメです。そのほか、ジュニパーやユーカリなどともよく合います。色々と工夫をしてご自分の好きなブレンドを楽しんでみてください。

からだも心もリラックスさせ、血液循環をよくしてあげることで新陳代謝を向上。その結果、不快な寒暖差アレルギーの症状からも少しずつ解放され、寒い冬を快適に過ごせますように。

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