クリスマスとアロマの意外な接点とは

Xmas Tree冬の街を彩るイルミネーション。今年もクリスマスを迎える季節となりました。
クリスマスは本来、キリストの降誕をお祝いする日です。キリスト教徒の方々は教会でお祝いをしますが、キリスト教徒ではない日本人には、冬のお祭り、プレゼントを交換したりごちそうを食べたりする日、ということで定着してしまったようです。けれど、キリスト教は愛を与える教えですので、このように皆がお祝いをして平和な時間を過ごせれば、それはそれで◎、ということかもしれません。

クリスマスとアロマの関連は?

さて、私はアロマを勉強するまでは、クリスマスとアロマに深い関連があるということはあまり意識していませんでした。
ところが、聖書のなかに「香油」という言葉がひんぱんに出ていたことを思い出したのです。

ユダヤのベツレヘムという町の馬小屋でイエス・キリストがお生まれになった時、イエス誕生のしるしの星を見た東の国ペルシャの三人の賢者がイエスに贈った三つの贈り物。
それは、・没薬 ・乳香 ・黄金の杯 だったのです。教会2

没薬はミルラ、乳香はフランキンセンス(オリバナム)です。イエス・キリストの生誕の頃から精油(香油)はたいへん貴重で高価なものだったのです。当時はからだに塗ったり、お客様を迎え入れる時に使ったり、また、死者を葬るときに使ったりしました。ミルラやフランキンセンスは古代エジプトで「ミイラ」作りに防腐剤として使われていたことはよく知られています。

ミルラがこころや身体にもたらす効能

ミルラの落ち着いた香りは、精神を研ぎ澄まさせてくれます。瞑想によく使われる香りでもあります。ミルラは落ち込んだ心、無気力な気持ちを助けてくれます。試験勉強の時、気持ちを高揚させるのではなく、落ち着いたこころのままにやる気をUPさせてくれます。

また、ミルラは怪我の回復を早めたり、乾燥肌の改善もしてくれますので、オリジナルの化粧品に使うとよいでしょう。ブレンドは、パチュリ、ベンゾイン、パルマローザ、レモンなどとの相性がよいでしょう。

フランキンセンスがこころや身体にもたらす効能

aroma3フランキンセンスのウッディな香りは、雑念を追い払って不安感や強迫観念を緩和してくれます。感情がたかぶってしまっている時にはフランキンセンスを焚いて心を鎮めるとよいでしょう。

女性のマタニティーブルーにも効果が期待できますので、気持ちが沈んでしまった時にはフランキンセンスを焚いて不安感を取り除きましょう。

フランキンセンスには優れた抗菌作用があります。特に呼吸器系のトラブル(風邪、喘息、気管支炎など)を防いでくれる効果があります。また、皮膚細胞の再生を促す効果がありますので、お肌の若返り、乾燥肌の改善、アンチエイジングに期待ができます。3年ほど前に某テレビ番組でフランキンセンスでしわの多かった女性のお肌が改善されたという番組が放送されたことがありました。翌日からどのアロマショップでもフランキンセンスが売り切れ!フランキンセンスは女性の強い味方なのです。ブレンドは、ネロリ、ゼラニウム、サンダルウッドなどとの相性がよいでしょう。

クリスマスの香りと言えば、ほかにはオレンジ・スィートやシナモンなどがあります。こちらの美味しそうな香りの方がなじみがあるかもしれません。

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