メノポーズの不快な症状を緩和するセルフケア

アラフォー以上の女性の誰もが避けて通れないのがメノポーズ(更年期)。その症状の現れ方は人によって程度の差はあるものの、やはり少しでも緩和させたいもの。そのために、誰でもできるお手軽なセルフケアをご紹介します。

食事でセルフケア

ライフステージの変化によるストレスに加え、女性ホルモンであるエストロゲンの減少によって、ちょっとしたことでイライラしたりして、感情のコントロールが難しくなります。 そんな時には食事や間食の内容を見直してみます。ミネラル類、特にカルシウムが不足するとイライラが増すようです。カルシウムは体内で生成できないので、カルシウムを多く含む食品(乳製品や小魚、小松菜など)の摂取を積極的に。 そして、ストレスがあると体内のビタミンCを大量に消費してしまうので補給します。ビタミンCを多く含むフルーツ(キーウィ、グレープフルーツ、イチゴなど)をたくさん食べましょう。 フルーツ

サーカディアンリズムを整える

サーカディアンリズム(概日リズム)とは、ほとんどの生物に備わる昼と夜を作り出す1日のリズムのこと。体内時計ともいいます。 生物は一定の時刻がくると自然に眠たくなり、そして一定時間眠ると自然に目が覚める「睡眠―覚醒」のサイクルをもっています。また、血圧や体温、ホルモン分泌の変動もリズムをもっています。このリズムが乱れて起こる症状としてよく知られているものが時差ぼけです。そして不眠症やうつ症状との関係もあると言われています。
エストロゲンが減少すると脳内の神経伝達物質「セロトニン」も減少します。このセロトニンは、幸せ物質ともいわれ、朝の日の光を浴びることによって分泌が活発になりますので、早起きをして朝日を浴びる、規則正しい生活をするとリズムが整い、気分の低下を防いでくれます。

アロマテラピーでリラックスをする

アロマバス イライラを解消してリラックスするためには、アロマテラピー(芳香療法)も有効です。 デュフューザーで香りを拡散させてもよいですし、入浴の際にバスタブに3~5滴の精油を落とし、良くかき混ぜて入ります。緊張をときほぐして気持ちを解放させ、明るい気分になるとセロトニンの分泌も高まります。 私は入浴の時にはその時の調子に合わせて精油を選び、香りを楽しみながらゆっくりとバスタイムを過ごしています。

メノポーズにおススメの精油

アロマボトル

ゼラニウム

シトロネロールやゲラニオール、リナロールなどローズと共通の成分が、女性ホルモンのバランスを調整してくれます。

クラリセージ

女性ホルモンに似た働きをする成分であるスクラレオールが含まれていますので、ホルモンバランスを整えて、メノポーズ以外の女性特有の不調(生理痛、PMS)も和らげてくれます。

ネロリ

オレンジの花からとった精油です。リナロール、ゲラニオール、α-テルピネオール、酢酸リナリルなどの相乗効果によって、精神を安定させてくれます。

イランイラン

マレー語で「花の中の花」という意味のイランイランは、とても甘いフローラルな香り。南国では新婚さんのベッドにこの花を撒く習慣があるくらい。官能的な香りが気分を落ち着かせ、幸福感を高めてくれます。ホルモンバランスを整え、生殖器系にはたらきます。生理痛の緩和や、生理不順、メノポーズの改善など、女性特有の症状に効果が期待できる精油です。

ラベンダー

lavender--perfume_19-136001ラベンダーの香りは、副交感神経を活性化し、気分を落ち着かせてくれます。そして、脳内のセロトニンの分泌を促してくれます。ラベンダーとイランイランのブレンドはその相乗効果で不安な心を癒し、リラックスさせてくれます。ラベンダーは心・からだ・感情・精神のすべてのバランスを整えてくれる、まさに万能精油なのです。

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