ペットロスからの回復

dogs

先日、近くの公園に行ったときのこと。売店にはペットを連れては入れないので、私は外でチワポメちゃんと一緒に売店の周りをお散歩をしていました。

そこで、シーズーを連れた年配の男性と出会いました。
私はシーズーも飼っているので、その男性とシーズーの話が始まりました。

  この子は二代目なんですよ。
  最初の子が死んじゃってね。
  もうあんな思いはしたくない、って
  二度と犬は飼わないって思ったんだけどね。
  やっぱり飼うことになっちゃったんですよ。
  飼うとね、やっぱり可愛いよね。
  この子ももう13歳になるんだけどね。

私もまったく同じ思いを

meri

私の最初のシーズーは、10歳で虹の橋を渡りました。
母が病に倒れて1ヶ月後、まだ母の意識が戻らない時でした。
それまで病気らしい病気はせず元気でいたのに突然のお別れ。皆から、シーズーが母の身代わりになってくれたんだ、と言われました。
もちろん、犬は人間よりもはるかに寿命が短いので、お別れの日が来ることは頭では理解していましたが、心のどこかでは自分には関係がないような、うちの子は永遠に一緒にいてくれるような、そんな気がしていました。

ですから、お別れをしてしばらくは、その子の顔を思い出すと涙、その子の食器やおもちゃを見ると涙。よその犬を見ても涙。
心が空っぽになって、何をする気も起きませんでした。
また隣の部屋からひょっこり顔を見せてくれるような、家に帰れば尻尾を振って出迎えてくれるような、そんな気がしてなりませんでした。
私のこころがその子の死を受け入れていなかったのです。

あの子に会いたい!

うちの子と似ているシーズーに会いたくて、インターネットで探し続けました。
シーズーの画像を見て、うちの子に似ていると言っては涙。似ていない、うちの子の方が可愛い、と言っては涙。
その時に初めて、「ペットロス」という言葉を知りました。

私はシーズーとお別れして数年経っても、お散歩をしているよそのシーズーを見ると自分の子を思いだし、泣いていました。

私がペットロスから立ち直れたきっかけは・・・

many dogs

ある日、ふと立ち寄ったペットショップに、うちの子とそっくり(に見える)シーズーの子犬がいました。うちにいた子は女の子。でもその子は男の子。
あの子が男の子に生まれ変わって、私たちに会いに来てくれたに違いない!
そうとしか思えない私と娘は、その子を誰にも渡したくない、と言う思いで、我家に迎え入れました。

家に連れてきて、前の子の写真と比べると、あまり似ていませんでした。ペットショップでは、どう見てもあの子にしか見えなかったのに。
でも、これが縁というものなのでしょう。
新しいシーズーを迎え入れて私はやっと、ペットロスから立ち直ることができました。

ペットロスを長引かせないために

cat

ペットロスとは、文字通りペットを失うことです。行方不明や死などでペットを失うと、それまで共生して培ってきたペットに対する深い愛着や愛情の行き場がなくなり、たいへんつらい精神状態になってしまうのです。

中にはうつ病や不眠症を患う人もいますし、幻覚や幻聴(ペットの姿を見たり鳴き声を聴いたり)の起こる人もいます。
ペットを失ってペットロス症候群に罹ってしまった時には、その悲しい気持ちを誰かに聴いてもらい、共感してもらえるとよいのです。
しかし、中には話を聴いても
  「次のペットを飼えばいいじゃないか」
  「いつまでも悲しんでいると成仏しないよ。」
などのような言葉をかける人もいて、なかなか当人の心に寄り添ってもらうことが難しい場合があります。

ペットロス症候群が重症とならないように、少しでも気持ちが癒されるように、思い切り泣いて悲しみにひたったり、写真を見て様々なシーンを思い出したりするのがよいそうです。
また、同じようにペットを失った経験のある人とお話をするのも良いですし、そのような人が身近にいない時には、カウンセリングを受けるのも良いでしょう。


ペットロス症候群は、ペットを家族の一員として過ごした人ならだれでもかかる可能性がありますが、長引いてしまうと生活に支障が出る場合もありますので、回復できるようにペットロスについての情報を把握しておくことも大切です。

女性のための
アロマ心理カウンセリングルーム
ヒーリングルーム ローズマリー
あなたの心の整理をおてつだい
HPはこちら

コメントを残す

このページの先頭へ